管楽器吹きの日常

音楽のこととか、管楽器のこととかを書いています。

10話 リーダーバンド

『センション』で知り合った、『音楽仲間』と一緒に

自分の『バンド』を立ち上げることになりました。

 

ジャンルは、かなり難しい『ジャズファンク

構成は

『ボーカル』『トランペット』『トロンボーン』『サックス』

『ギター』『キーボード』『ベース』『ドラム』『パーカッション』

 

半数以上が『プロ』や『セミプロ』でした。

 

都内の青山で、ライブハウスを借り、自分でイベントを立ち上げ、

お客さんは満員。

 

最高な『ライブ』にすることができました。

 

その後も、『野外ライブ』なども行い、色々な経験をさせていただきました。

 

その頃、仕事の関係で、地方に行くことになり、一旦音楽活動は終了。

現在に至ります。

 

今後は、また音楽活動もしていけたら、いいなと考えています。

 

音楽に関われたことで、『音楽仲間』と沢山の経験、

音楽の大切さを共有できたと思っています。

 

 

9話 セッション仲間

『ビッグバンド』の仲間と『セッション』へ行く機会が増え

あちこちの『セッション』に顔を出させていただきました。

 

その中で、

『ボーカル』『管楽器』『キーボード』『ギター』『ベース』『ドラム』など

 

沢山の楽器、沢山の人との出会いがありました。

 

そこで、『バンド』のメンバーに入ってくれないか

とのお誘いをいただきました。

 

自分達で『作曲』を行い、『レコーディング』をし、『CD』を作る

 

僕一人では、とてもできないことを経験させていただき

『プロ』の方とも、一緒に演奏させていただきました。

 

僕は、一度、メンバーを失い、

『音楽仲間』を探しに、『市民バンド』に参加させていただき、

昔よりもさらに多くの『音楽仲間』と出会うことができました。

 

まず大切なのは、人と演奏できる場所を探すこと

楽器の上手い、下手はあまり関係がないと思います。

その場所に顔を出すと言うのがとても大切です。

 

その後、再度、自分のバンドを持つことになりましたが、それはまた次回のお話で。

 

番外編 沢山の楽器達

僕の今までの経歴に合わせて

色々な楽器を紹介してきました。

 

この他にも、演奏会で人員が足りない所の楽器を頼まれたり

興味がある楽器を色々と演奏してきました。

 

そんな楽器達をざっと振り返りたいと思います。

 

木管楽器

オーボエ』『ファゴット』『ソプラノサックス』『テナーサックス』

 

金管楽器

『トランペット』『コルネット』『フリューゲルホルン』

『ホルン』『トロンボーン』『ユーフォニウム』『チューバ』

 

『弦楽器』

エレキベース』『ピアノ』

 

以上が、僕が、『演奏会』や『録音』『バンド』で演奏してきた楽器です。

有名な『金管楽器』はほとんど演奏経験があります。

どの楽器も楽しいですし、やりがいがあります。

 

僕は楽器を始めたい、そう思ったときに、何を選ぶのか

それは、演奏しやすい楽器を選ぶことよりも、やってみたいと思う楽器を

選ぶことが大切だと思っていて

そのためにまず、色々な曲を聴いて、好きな楽器を見つけることが大切だと思っています。

 

なので、楽器に興味がある方は、自分がどうして興味を持ったのか

好きな曲の中から探してみてください。

 

きっと自分に合った楽器が見つかると思いますよ。

8話 初めてのセッション

『市民バンド』に所属することになり

色々な人と出会うことができました。

 

その中でも

同じ『トランペット』パートの方に『セッション』と言うのに

参加させていただくことができました。

 

これは、『音楽』と言うものを、最高に感じれる場所でした。

 

『セッション』と言うのは

色々な曲で、色々な人と、『音楽』を『即興』で行う場所です。

 

そこには、沢山の『音楽仲間』がいて、

『管楽器』『ボーカル』『ギター』『ベース』『キーボード』『ドラム』など

色々な楽器を見ることができます。

 

見学もできるので、興味がある方は、一度調べでみると沢山ありますよ!!

 

初心者歓迎のところもありますし、レベルの高いプレイヤーが集まる場所もあります。

 

まずは、勇気を出して、行ってみてください。

とても楽しいです。

 

『セッション』で、僕は、新しい『バンド』にお誘いをいただき、

沢山、演奏する機会をいただきました。

 

次回は、僕がなぜ沢山の『管楽器』を演奏してきたのか

お話をしていきたいと思います。

ジャンルも『ジャズ』『ロック』『ファンク』『J-Pop』など

色々ありますので、まずは、問い合わせてみましょう!!

 

 

7話 市民バンド

専門学校を卒業後、音楽活動をするも

なかなか、軌道には乗らず

メンバー達もやめていってしまいました。

 

そこで、新たな『音楽仲間』のいる場所を探し

近くの『市民バンド』の『ビッグバンド』に行ってみることにしました

 

そこには沢山のメンバーがいて

初心者の方でも入れるような、優しいグループでした

 

お祭りで演奏をしたり、

演奏会を開いたり、

他のバンドとの共演をしたりと

色々な演奏をさせていただきました。

 

『ラテンジャズ』というジャンルで

明るい曲を沢山演奏しましたが

 

中には、『バラード』を演奏することもありました。

そこで、初めて『フューチャー』と言う立ち位置で演奏をさせていただいたことを

良く覚えています。

 

『フューチャー』と言うのは

他のバンドメンバーとは違い

最前線のど真ん中で、『ソロ』で演奏し、それに『バンド』がついてくる

そんな感じの演奏です。

 

普段とは比べ物にならないぐらいの

緊張でしたが、その分演奏後の観客からの拍手は

比べ物にならないぐらい感動しました。

 

その『バンド』で『音楽仲間』と『セッション』に出てみることになったのですが

それはまた次回のお話にします。

6話 専門学校卒業後

音楽の専門学校では、色々と経験することができました。

 

ジャズ』では

ビッグバンド』や『ジャズコンボ

クラシック』では

金管バンド』『個人レッスン

 

学校では沢山の楽器に触れました。

トランペット』『コルネット』『フリューゲルホルン

B♭チューバ』『E♭チューバ

ピアノ

 

しかし、学校を卒業してからの音楽活動は思うようにいきませんでした。

 

というのも、学校以外での演奏をしてこなかったので、

どこで、どういうふうに演奏したら良いのかわかりませんでした。

 

そこで、音楽学校で友達と『バンド』を組むことになりました。

 

初めてのリーダーでした

演奏場所や、演奏曲を探すのは、大変ではありましたが

仲間との演奏は楽しく、作曲をしたり、色々と試行錯誤をしながら

演奏を続けました

 

しかし、段々とメンバーは音楽の道をあきらめ、

居なくなってしまいました。

 

僕も、正直、心が折れそうでしたが

そんな時に、地元の『市民バンド』に参加させてもらえることになりました。

そこには、沢山の音楽仲間がいて、気持ちが回復し、折れそうな心も回復していきました。

 

そこから、人前で演奏する機会が格段に増えることになりました。

次回は、『市民バンド』のお話をしていきたいと思います。

 

 

5話 音楽の専門学校

高専では、初めてバンドを組んだり

色々な場所での演奏、色々な人との出会いがありました。

 

その中で、さらに音楽が好きになり専門学校へ進学する事となりました

 

専門学校での専攻楽器は

トランペット』でした。

専門学校に入ったのに、

今まで経験してこなかった楽器を選んだのには理由がありました。

 

『JAZZ』を演奏してみたい

 

ただそれだけでした。

 

ここでは、『チューバ』の演奏も並行でしていました。

 

その他にも、『ピアノ』や『和太鼓』なんかも習っていました。

 

JAZZ』と言うのは括りが大きく

アメリカ発祥の音楽であるということです。

 

僕のやっていた

ニューオリンズジャズ』や『ディキシーランドジャズ

というのが始まりととされていて、

その元になったのは、

黒人霊歌』と言われるものであったり

当時、奴隷という扱いを受けていた人達が仕事中に歌っていた

ワークソング』と言うものであったりします

 

そこに、街中で演奏されていた、行進曲、マーチの楽器たちが加わり

この『JAZZ』が生まれたと考えられています。

 

僕はそんな、『JAZZ』を勉強していきたいと思って

トランペット』を専攻にしました。

 

今までの経験で『金管楽器』には抵抗無く始めることができました

 

『ビッグバンド』や『ジャズコンボ』と言うものをメインで学び

アメリカのプロの方と演奏させてもらえるという

貴重な体験もさせていただきました。

 

楽器の基礎にあたる、『奏法

音楽の基礎にあたる、『楽典

なども並行して習いました。

 

音楽好きには、とても良い環境だったと思います。

 

学校を卒業して、活動を始めるも、そこにはまた大きな壁がありました。

このお話は、次回、していきたいと思います。